Donate Coffee Blog

コーヒーについての面倒くさいブログです。

お知らせ:ブログ移行について

いつも当ブログをご覧いただきありがとうございます。

このたび、より幅広い表現や機能を活用し、皆さまにとってさらに魅力的なコンテンツをお届けするため、noteに活動の場を移すことにいたしました。これまで以上に深い内容やインタラクティブな体験をお届けできるよう努めてまいります。

引き続き、ブログのアーカイブはこのページにてご覧いただけますが、新しい記事や情報発信は今後noteで行います。ぜひ下記リンクからフォローいただけますと幸いです。

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新しい場所でも皆さまと交流できるのを楽しみにしています。これからもどうぞよろしくお願いいたします!

もっと詳しく。Drip Bagのおすすめの淹れ方。

Drip Bagの詳しい淹れ方

新しくDrip Bagの販売を開始しました!
商品の裏面や商品ページに簡単な淹れ方を記載していますが、より詳しい手順をこちらで解説します。

 

① 外袋開封前に軽く叩く

内包されているフィルターが上部に寄っている場合、開封時にフィルターを破損してしまう恐れがあります。
外袋を開ける前に、袋を垂直に机の上に軽く叩き、フィルターを下に寄せてから開封してください。

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② 中身を取り出してセットする

フィルターの上部をカットする前に、カップに引っ掛けるフック部分を少し広げておくのがおすすめです。
事前に広げることで、粉がこぼれるのを防ぎます。
その後、カット部分に粉がたまっていないことを確認し、フィルターの上部をカットして開封します。

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③ 適したカップを用意する

満水容量が200ml程度のカップを用意してください。
大きすぎるカップでは、抽出されたコーヒーがフィルターに触れなくなり、味が薄くなる可能性があります。
高さが低めのカップは、コーヒーの風味を均一に引き出すためにもおすすめです。

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粉体としてコーヒー粉についてもうちょっと考える

粉体って何

コーヒー粉の粒子径なんて大体100~2000µmですよね。

実際に用いたい範囲とするなら200~1600µmくらいでしょうか?

 

粉体と粒体の違いは付着力の大きさらしいです。

砂も石も組成は同じですが、手について自然に離れない砂は付着力の影響が大きいということですね。この付着力の影響が大きいのが粉体にあたるみたいです。

これは粉体一粒単体の話でした。

たくさんの粒子が集まった挙動が大事らしいです。その集合体に空気が混じり新たな性質が現れるらしいです。流動、閉塞、付着、凝集とか特異な性質がらわれるらしいです。よくわかりませんね。

体積に対しての表面積が大きい為、静電気や分子間力などの付着力が大きく働いてしまうのが、大きい物体と異なる挙動を示す要因の様です。

 

ものの本には「粉体は個体粒子と媒体が混在している集合であり、粒子と粒子の相互作用によって、流動、閉塞、凝集といった特異な性質を示します。」と書かれています。

付着しやすい小さ~い粒子が集まったのが粉体らしいですね。

 

粒子径ってどうはかる

なんでも沈降法というのが有名らしいです。

たとえですが粒子径のことなる粉体を空気中にばらまいたら、粒子径が小さい粉はゆっくりと落ち、粒子径が大きい粉は早く落ちる様ですね。

流体の抵抗に対しての粉体の重量によって落ちる速度が変わるってことでしょう。

www.sptj.jp

おおなるほどーって感じですが、粒子の形は考慮してないらしいですね。

球形の粒子でも変な形の粒子でも同じ速度で落ちてしまえば、同じと判断されてしまうわけですね。これを球相当径と言われるらしいです。

でもまぁ粒子は全部球じゃないです。

 

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